SHEIN(シーイン)は洋服などのファッション製品だけでなく、インテリアなどの商品も豊富です。
デジタル時計がその中でも人気なのですが、安価で飾るだけでお洒落な雰囲気にすることができます。
しかし、SHEINは海外から直接届くブランドになります。
実際商品が届いてみたら、説明書に日本語表記がなくて使い方や設定、使う電池の種類がわからないなどの困りごともあるんです。
そこでこの記事では、私が購入したSHEINで人気のデジタル時計を実際に設定した様子などを紹介します!
他にもSHEINのデジタル時計の電池の種類や、説明書にどんなことが書かれているのかなどを解説します。
SHEINでは新作のデジタル時計が毎日登場しています。
どんな商品があるのかなと気になる方は、SHEIN公式サイトをご覧ください。
SHEINデジタル時計の設定方法
SHEINで販売されているデジタル時計の設定方法を紹介していきます!
まず先に私が購入したSHEINのデジタル時計を紹介します。
SHEINのレビューが9999件以上で高評価で大人気のこの商品になります。
LED デジタル時計
1個 LED デジタル時計
値段:975円
商品ID:1100472
部屋に置くだけでおしゃれな雰囲気出そうですよね。
それが、975円っていうのも驚きです。
実際に届いた商品は商品写真のような感じでイメージ通りでした。
この時計には、USB接続か、ボタン電池を使うという選択肢があります。
私はまだどこに設置するか検討中なので、ひとまずUSB接続をして設定などをトライしてみることにします。
さて、USB電源に接続するとこうなりました。
デジタル時計の設定に使うボタンは、デジタル時計真ん中の上部についています。
それでは、設定をしてみましょう!
初期設定のやり方
初期設定は、次の3ステップで設定完了できます。
これは、初期だけでなく時間や日にちをやり直す時も同じです。
【初期設定のやり方】
- 年月日を設定する
- 12時間表記か24時間表記か設定する
- 時間を設定する
実際の写真付きでくわしく解説します。
一番最初は年月日を設定します。
初期設定が2020年の1月1日AM12:00になっていますので、そこからUPボタンとDOWNボタンを使って年、月、日を設定します。
年月日の切り替えは年設定してSETボタン、月設定してSETボタン、日設定してSETボタンという感じで切り替えます。
12hrと表示され、12時間表記か、24時間表記の選択をUPボタンとDOWNボタンを使い選択します。
時間表記の選択してSETボタンを押すとそのまま時間設定に移ります。
時間を時、分の順でUPボタンとDOWNボタンを使い設定します。
設定が終わったらSETボタンを押して完了です。
これで初期設定は完了です。
初期設定後にSETボタンを押すと、次の項目が順番に表示されます。
【初期設定後にSETボタン押す表示される項目】
- 時刻
- 日付
- 温度
- アラーム1
- アラーム2
- アラーム3
温度以外は設定変更したいモードの表記でSETボタンを長押しをすると変更が可能なモードになります。
くわしいやり方、解説は後述します。
SHEINデジタル時計の電池の種類は?
SHEINデジタル時計の電池の種類は何でしょうか?
このデジタル時計を動かすには2つ方法があります。
【使える電源は2つ】
- USB接続(5V)
- ボタン電池のCR2032(3.0V)
書いてある場所はデジタル時計の裏側です。
そのため、この商品であればボタン電池のCR2032を購入してください。
その他のデジタル時計も、電池を入れる部分に対応している電池が書いてある可能性が高いです。
電池の種類がわからない時は、確認してみてくださいね!
あとはUSB接続の電源になります。
普段はUSB接続が主な使用電力でも、ボタン電池を入れておけばUSBを一時期抜いてもボタン電池で時計が動きます。
なので、もともと入れていた日時の設定や時間などがそのままキープできます。
なので、CR2032のボタン電池は時計の中に入れておいた方が、いちいち時刻を設定し直す必要がなく楽ですよ!
SHEINデジタル時計の使い方は?
SHEINの商品の説明書は英語や中国語のみの表記の場合が多いです。
英語や中国語だとよくわからないし、読もうと思ってもちょっと面倒ですよね。
今回はこのデジタル時計の説明書を翻訳アプリを使ったり、実際に使ってみたりして使い方を解説していきます。
このデジタル時計を買ったユーザーが困っているのが、次の4つの機能です。
【ユーザーが使い方に困る機能】
- ディスプレイモード
- アラームモード
- 温度表示機能
- 明るさ調節機能とナイトモード
このデジタル時計の場合、アラームが3件設定することができ、あとは室温を計測して表記、明るさ調節機能もあります。
時間を設定した後、SETボタンを短押ししていくと、時間から日付、温度、アラームモード1、アラームモード2、アラームモード3の順に表示されます。
また時間だけでなく、気温や日にちの表示を周期的に表示できるディスプレイを変更できる機能もあって、かなり多機能なんです。
多機能だけど、操作するボタンが3つなのでどうしたらいいの?ということが出てきちゃうんですよね。
くわしい設定と使い方はそれぞれ解説していきます。
①設定と使い方:ディスプレイモード
ディスプレイモードは3種類あり、dP-1、dP-2、dP-3があります。
【ディスプレイモード3種類】
- dP-1は定期的に時間だけでなく、日にちと気温も表示します。
- dP-2は設定して、日付や温度表示にするとずっとそれが表示されます。(変えない限り)
- dP-3は設定して日付や温度表示にしても、15秒経つと時間表示に戻ります。
設定方法は次のとおりです。
【ディズプレイモード設定方法】
- 普通の時計の時間表示モードからUPを短押しすると、ディスプレイモードになる
- ディスプレイモード3種類の切り替え方法はUP・DOWNボタンを押して切り替える
- 切り替えた後、このディスプレイモードにすると決めたらSETボタンを押すと設定完了になる
dP-1が初期設定になっていると思いますが、一番それがわかりやすいし気温もわかって便利かなと思います。
温度とか、日にちとかは必要ないという人は、dP-2かdP-3にしてそのまま時刻表示にしておけば良いでしょう。
②設定と使い方:アラームモード
アラームの設定は次の通りです。
【アラームモード設定方法】
- アラームモードにしてから、UPボタンを短押しして、ONかOFFを選ぶ
- SETボタンを長押しし、アラームを鳴らす時間を設定する
- 最後にSETボタンを短く押して設定完了する
アラームモードにする方法はSETボタンを短く押すのを繰り返して選択します。
初期設定は3件のアラームが全てAM12:00で、オフに設定されています。
この時計は時間をLEDで表示するために購入する人が多いと思います。
アラーム機能を使いたいと思う人はあまりいないと思いますが、知っておくと便利な機能でしょう。
アラームを鳴らないようにしたい時はアラームモードにしてUPボタンを押してアラームをOFFにしましょう。
③設定と使い方:温度表示機能
温度表示は、時刻表示の状態からDOWNを短押しをすると表示されます。
そこからさらにDOWNボタンを押すとC表記とF表記での現在の気温が交互に表示されます。
日本ではふつうC表記ですので、Cにしておけばよいですね。
④設定と使い方:明るさ調節機能とナイトモード
明るさ調節機能は、DOWNボタンを長押しすると変更ができます。
L0が一番暗く、L1、L2、L3とレベルが上がります。
L3が一番明るくて初期設定の明るさになります。
ちなみに時間を設定すると、昼間は明るい表示、夜中は暗めの表示で明るさを自動で調節してくれるナイトモード仕様になっています。
午後7時から次の日の午前5時59分まで自動的に70%の明るさでナイトモードになっており、それ以外の時間が100%の明るさの設定になっています。
この時計には省エネ機能(一時的にLEDの表示電気が消える)や、自分で電気を暗くする時間を設定できるタイプのナイトモード機能はありません。
SHEINデジタル時計電気代はいくらかかる?
SHEINのデジタル時計を使ってると電気代はいくらかかるのか?を調べてみました。
このデジタル時計のW数は、DC5Vなので5Wです。
仮に1kWh単価22円で計算をすると、1日当たりの電力量は0.12kWhになり、2.64円です。
一か月が30日と仮定して、79.2円、一年間は365日と仮定して963.6円になります。
なので、一年間1000円以下の電気代で使用できる計算になります。
この商品の場合は、だいたい商品の料金と一年間の電気代は同じくらい、と思っておけば忘れにくいでしょう。
SHEINの商品って本当いろいろありますよね。
愛用者の口コミを見たい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
>>SHEIN購入レビュー!口コミで人気のおすすめ商品を買ってみたよ【実際どうなの?】まとめ
SHEINのデジタル時計の設定や電池の種類について調査しました。
SHEINのデジタル時計は説明書が英語と中国語のみのものがあったりして、設定の仕方などがわかりにくい場合もあります。
使い方に悩んだ時は説明書を翻訳するか、SHEINアプリのレビューに使い方を書いてくれてることもありますので、チェックしてみてください。
電池も決まった電池の種類の表記が説明書もしくは、時計本体に書いてあるので確認してみてくださいね。
表示がかなり明るいですが、電気代は1年間で1,000円以下になる計算です。
電気代を気にせず安心しておしゃれなデジタル時計を使いましょう!